帰国後どうするの?と聞かれてワーホリ行くか悩んでる人へ伝えたい事

女性のイラスト
OL3年目
来年ワーホリに行くんだー!
女性のイラスト
同級生
へえ・・・。で、帰国後はどうするの?
「帰国後どうするの?」と聞かれてワーホリを思いとどまってしまう方へ、ワーホリを経験した私からお伝えしたいことをまとめました。

 

こんな人に読んで欲しい

・ワーホリするには明確な理由が必要だと思っている人
・周囲の目が気になってワーホリに行くのをやめようとしている人

 

ワーホリのことを知らない人にとって、ワーホリは未知そのものです。

そういう人は、単純に帰国後の生活がどうなるのか気になって「帰国後どうするの?」と聞いてきます。

一方で、「ワーホリ行ってどうするの?」「ワーホリって遊びでしょ?」「帰ってきても就職ないんじゃない?」という意味で「帰国後どうするの?」と聞いてくる人もいます。
後者は単なるお節介ですね。
そんな時、単なるお節介として聞き流せたらいいのですが、実はこの質問って結構タチが悪い。
せっかくワーホリに行こうと決意したのに、帰国後のことを聞かれると「ほんとにこのままワーホリに行ってもいいのだろうか・・・」と考え始め、そうこうしているうちに結局ワーホリに行かずに終わってしまう。
こんなもったいない話はありません。
この記事でお伝えしたいのは、帰国後のことを計画したところでその通りにいくわけないんだから、純粋にワーホリを楽しむことに集中したらいいですよ、ということ。
これからワーホリをしようと思っている方、ワーホリを計画していたけど将来のことを考えるとあと一歩が踏み出せないという方、もう少し肩の力を抜いてワーホリのことを考えてみてくださいね。
  • 何かを成し遂げなければ
  • 人に評価される結果を得なければ
  • ワーホリ前より成長しなければ

といった、「○○れば」ばかりを考えてしまい、純粋にワーホリを楽しむことができなくなってしまいます。

考えたところで、ワーホリに行く前から帰国後のことなんて分かるはずないのに。

たとえ帰国後のことをじっくり考えて細かく計画を立てていたとしても、その通りに行くかどうかなんて誰にも分かりません。

分かるのはワーホリが終わってから。

ワーホリをしていると様々な刺激を受けるので、そこで何を経験するか、どんな人に出会うか、これによって帰国後の計画なんていくらでも変わるんです。

ワーホリに行く前から帰国後はどうするかなんて、考えなくても大丈夫ですよ。

 

ちあ
私はワーホリ前に計画していたこととは全く別の道を進んでいます!

 

ワーホリに行く前に私が考えていたのは

  • 年齢が許す限りできるだけ多くの国でワーホリをする
  • ヨーロッパの国々を回って、日本に帰ったら英語を使って仕事をする

こんなことでした。

しかし実際ふたを開けてみると、ワーホリに行く前には考えていなかった全く別の結果が待っていました。

ワーホリ中にローカル企業で働いたのをきっかけに、海外で働くことを本格的に意識するようになり、気付けば海外転職という選択をしていました。

 

ちあ
ワーホリでは「想定外」がつきもの。最初から帰国後のことで悩むのはもったいない!

 

帰国後のことよりも目の前のワーホリと向き合おう

 

どうせ計画通りにいかないのなら、目の前のことと全力で向き合いましょう!

ワーホリをするとなったらやるべきことがたくさんまっています。

  • パスポート取得
  • ビザ取得
  • 航空券予約
  • 現地の家探し
  • 仕事探し

などなど・・・

世間では「ワーホリ=遊び」と思っている人も多いですが、私から言えば遊びなんてもんじゃありません。

出発前の準備だけでも結構大変なのです。

現地に着いたら着いたで住むところを確保し、仕事を見つけるのに一苦労し、旅行もたくさんしようと思えばそれなりにお金も必要。

帰国後のことを考える暇なんてなくなります。つまり、目の前のことに集中せざるを得ない状況になります。

でも、それが悪いことかと言うと全然そんなことはなく、むしろそれでこそワーホリです。

自分に合った家を見つけて住む、やってみたい仕事を見つけて挑戦する、有名都市から地方まで旅行しまくる。

そんな経験を通して帰国後にやりたいことを見つければいいのです。

私はワーホリに成功も失敗もないと思っていますが、強いてワーホリの失敗例を挙げるとしたら、「目の前のことに向き合わなかったせいで不完全燃焼に終わる」こと。

現地での生活に全力で向き合った私がワーホリをしながら帰国後の進路を見つけたように、全力で“今”と向き合っていれば自然に自分にぴったりの選択ができるようになります。

 

ちあ
ワーホリって実は奥が深いんです!

 

まとめ:ワーホリ行くなら周りの声より自分の思いを大切に

夕日を見る女性

 

ワーホリに行く前から帰国後のことを考える必要はありません!

私はやりたいことも、なりたい自分も、よく分からないままワーホリに行きました。

それでも毎日楽しく充実の日々を送っていたし、ワーホリを終えた今、自分を誇りに思うこともできます。

「帰国後どうするの?」と聞いてくるのは、ワーホリを経験したことがない人ばかり。

ワーホリを経験した人は分かっています。帰国後にはいくつもの選択肢があって、どんな選択をするのも自分の自由、可能性は無限大であると。

もし今、ワーホリが終わった後のことに焦点を当てて思い悩んでいるのなら、もう少し肩の力を抜いて、ワーホリを楽しむことに焦点を当ててみてください。

そして自分の気持ちに従って、こっちだ!と思う方向へ進むことを忘れないでください。

ワーホリの後には想像以上に「納得の未来」が待っていますよ。ホントだよ。

 

おまけ:ワーホリの情報は無料で賢く集めよう!

ワーホリに行く前から帰国後のことなんて考えなくていい!とお伝えしてきましたが、それでも帰国後のことが気になって仕方ない方も多いと思います。

そういう時は、留学エージェントに相談するのもひとつの手です。

留学エージェントは、年間数百~数千人という多くの留学・ワーホリ希望者をサポートをしているので、自分に合ったアドバイスを受けることができます。

カナダの留学エージェント、カナダジャーナルは無料相談の場を設けているので、もしひとりで悩んでいるなら一度相談してみてはいかがでしょう。

無料相談とはいえ相手は留学支援のプロなので、ワーホリ中の過ごし方や帰国後の進路など、気になることはどんどん質問して大丈夫です。

手数料無料の留学手続きサービスなら【カナダジャーナル】

ワーホリには興味があるけどまだ行き先は決まっていない、という方も、ワーホリの情報を集めるために無料相談は賢く使ってくださいね。

そういう私はどうだったか?

私は留学エージェントは使わなかったんですが、無料相談にのってもらったり、無料相談会に参加したりすることで情報を集めていました。

この件に関しては別の記事で詳しく書いているので、こちらも参考にしてくださいね。

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